想定より壊れるの早いぞ東芝よ。
HGSTの信頼買いみたいな感じで導入したんだがなあ。
東芝よ潰れるなら自分だけで潰れろ、とか潰れろ東芝、とか東芝ファンタ買ってこい、とか散々言いつつ、もう東芝のハードディスクなんか買うもんか!
で、買ってきた。

DT01ACA300買ってきた。
ま、アホですわ。
気がつくと周囲がSeagateばかりなので、多少は異なるメーカーのハードディスクを用意しておいたほうがいいという判断でもある。
そして真っ先に死んだのも東芝HDDだったりしたが。。。
で、さて困った、ハードディスクの初期不良チェックどうしよう。
前回はDFT使ったような記憶があるけど、今回は3Tなので無理。
Linux環境で使えるメーカー製東芝HDDの診断ソフトは皆無、なのでsmartctlでチェックした。
$ sudo smartctl -c /dev/sd*
で、Extened testの所要時間が表示される、この環境では368分と出た。
$ sudo smartctl -t long /dev/sd*
で、テスト開始。
バックグラウンドで動作するため、進捗状況が分からない。
時間がかかるのは問題ないが、処理しているのかどうなのかが不透明なのは困り物。
$ sudo smartctl -l /dev/sd*
$ sudo smartctl -c /dev/sd*
なんかで表示されるremainingのところに表示されてるnn%が残り。
終わったら、
$ sudo smartctl -a /dev/sd*
で、結果発表。
うん、エラーはなかったし、SMARTも正常。
その後はGpartedでパーティションを作る。
作ってからマウントすると、なにやらハードディスクを延々謎のアクセスする輩が。
iotopで見ると、ext4lazyinitがアクセスしてる。
ext4を作ると、iノードテーブルをバックグラウンドでひっそりと初期化するらしい。
終わるまで1・2時間がかかるようなので、のんびり待つしかない。
smartctlもだが、ステルスで処理するなよ、と。
バックグラウンドで処理するのはいいけど、それを楽に把握する方法くらい用意しろ、と。
この間暇なので、カッコン病のDT01ACA200を見てみる。
製造日は2013年DEC、となってる。
はて、そんな昔だっけか?
と、過去のブログ記事を見てみると2014年1月9日となっていた。
死ぬの早すぎと思ったが、なんだかんだで4年は生きてたのか、東芝よ潰れなくてもいいわ。
更についでにSMARTも見てみると、全数値極めて正常。
だが運用時間を見ると、4815時間。。。
うん、そりゃ東芝潰れるわ。