2017年12月26日

ハードディスクを買ってきた

使用していたDT01ACA200がカッコン病を罹患してしまったため、代替ハードディスクを買ってくるはめになってしまった。
想定より壊れるの早いぞ東芝よ。
HGSTの信頼買いみたいな感じで導入したんだがなあ。
東芝よ潰れるなら自分だけで潰れろ、とか潰れろ東芝、とか東芝ファンタ買ってこい、とか散々言いつつ、もう東芝のハードディスクなんか買うもんか!

で、買ってきた。

DT01ACA300

DT01ACA300買ってきた。
ま、アホですわ。
気がつくと周囲がSeagateばかりなので、多少は異なるメーカーのハードディスクを用意しておいたほうがいいという判断でもある。
そして真っ先に死んだのも東芝HDDだったりしたが。。。

で、さて困った、ハードディスクの初期不良チェックどうしよう。
前回はDFT使ったような記憶があるけど、今回は3Tなので無理。
Linux環境で使えるメーカー製東芝HDDの診断ソフトは皆無、なのでsmartctlでチェックした。

$ sudo smartctl -c /dev/sd*

で、Extened testの所要時間が表示される、この環境では368分と出た。

$ sudo smartctl -t long /dev/sd*

で、テスト開始。
バックグラウンドで動作するため、進捗状況が分からない。
時間がかかるのは問題ないが、処理しているのかどうなのかが不透明なのは困り物。

$ sudo smartctl -l /dev/sd*
$ sudo smartctl -c /dev/sd*

なんかで表示されるremainingのところに表示されてるnn%が残り。
終わったら、

$ sudo smartctl -a /dev/sd*

で、結果発表。
うん、エラーはなかったし、SMARTも正常。

その後はGpartedでパーティションを作る。
作ってからマウントすると、なにやらハードディスクを延々謎のアクセスする輩が。
iotopで見ると、ext4lazyinitがアクセスしてる。
ext4を作ると、iノードテーブルをバックグラウンドでひっそりと初期化するらしい。
終わるまで1・2時間がかかるようなので、のんびり待つしかない。

smartctlもだが、ステルスで処理するなよ、と。
バックグラウンドで処理するのはいいけど、それを楽に把握する方法くらい用意しろ、と。

この間暇なので、カッコン病のDT01ACA200を見てみる。
製造日は2013年DEC、となってる。
はて、そんな昔だっけか?
と、過去のブログ記事を見てみると2014年1月9日となっていた。
死ぬの早すぎと思ったが、なんだかんだで4年は生きてたのか、東芝よ潰れなくてもいいわ。
更についでにSMARTも見てみると、全数値極めて正常。
だが運用時間を見ると、4815時間。。。

うん、そりゃ東芝潰れるわ。
posted by えとかみ at 15:12| Comment(0) | TrackBack(0) | パソコン

2017年12月24日

Linux Newsというジョークソフトを作ってみた

メリークリスマス!

東芝のハードディスクがカッコン発病。。。(´・ω:;.:...
全然メリークリスマスでない、東芝よ、死ぬなら自分だけで死んでくれ。
明日ハードディスク買ってこないと、多分海門。

と、文句言ってても仕方ないので、腹いせに以前勢いで作ったやつ上げてみる。

Linux News
実行サンプル

http://akifuyu.sakura.ne.jp/blog/binary/linux_news.tar.gz

その昔にMSXマガジンで掲載されていたMSXニュースを適当に移植したもの。
ターミナルで動かすとどうでもいい感じのテキストを表示するだけのCUI(CLI)ソフト。
完全にジョークソフトなので真面目に使おうとしないこと。
Linux環境以外では恐らく期待通りには動きません。

C++版とPerl版が入ってます、C++版は要コンパイル。
最初にC++で作ったものの、途中で色々やってたら大迷走してしまったためソースがかなりおかしい。
とりあえず動けばなんでもいい人向け。
そのうちCで作り直そうとは思っているものの、今それどころではないです、はい。

Perl版は後から作ったので、ちょっとだけまとも。

(※2018年1月1日追記)
C言語版も作りました。
上記リンクのファイルにC版のソースも入っています。
posted by えとかみ at 16:02| Comment(0) | TrackBack(0) | パソコン

2017年12月20日

Fedora 27でうんづを使ってみたかった

Linux、というかFedora 27上でうんづを動かそうというお話。
忙しい師走のなか、とーちゃんもかーちゃんもおにーさんもおねーさんも、いちいち場末のブログ読む暇もないと思うから、先に結論を書いておく。

VMware + cdemu + Windows最強

当方の環境だとVMwareが動作しないため
VirtualBox + Windows + Daemon Tools Liteが最強

orz...
Daemon Toolsというのが誠に遺憾なところであるが、これが一番安定する。
使用したのはWindows2000 Professionalである。

VMware以外の場合、サイキックディテクティヴシリーズはAYA以降メーカーロゴで高確率フリーズ。
逆に言えば低確率で起動はするので、メーカーロゴを突破直後にステートセーブ推奨。
うんづがあまりにも特殊なことをしてるのか、VMware以外がダメ過ぎるのか。。。

ここから詳細、暇な人だけ読んで。
事前に動作させる環境。

CPU:Core i5 750
M.B:MSi P55-SD50
MEM:8GB(DDR3-12800 4GBx2)
GPU:Radeon HD 6770 Flex Edition
OS :Fedora 27

こんな自作PC。
なお現状こんなことしてる場合じゃない、OSが超絶ド不安定。
Grub2直後で黒画面フリーズ、起動確率40%、4割打者ならかなりの逸材だが4割OSはマジ勘弁。
レスキュー起動だと100%起動していたが、いつの間にかハードウェアエラーを大量に吐くようになり使い物にならず、レスキューでもなんでもなくなってしまった。
加えて稀にサウンドデバイスを見失う、こうなると再起動必須だがこの場合起動おみくじが待っている。
ついでにX11も超絶不安定、Compizのアプリケーションスイッチャーで100%フリーズ。
細かいウィンドウを開いては閉じるを繰り返すとフリーズ、ソースコードを置換修正して保存、閉じたらフリーズでソースコード破損した時はさすがに腹立った。

こんな状態だけど頑張った。
うんづの動かす方法がいくつかあるが。。。

*wine+cdemu+うんづ
うんづ自体は安定起動、いつの間にか拡大機能も使えるようになり超安定。
だが相変わらずmcicdaがエラー大量に吐いてCD-DAがまともに動かない。
wine+実CDでも同じ状態だからどうにもならない。
無理矢理mcicda.dllをオーバーライドするとwineがコケるから更にどうにもならない。

*VMware+cdemu+Windows+うんづ
一番安定してた、VMwareに拒否反応がなければ最強。
だがVMware Player 14以降はNahalemだと動かなくなったので除外。
旧12以前は起動すらしなくなったのでVMwareの選択肢は完全になくなった。

*VirtualBox+cdemu+Windows+うんづ
CDドライブをパススルーにすればうんづでもCDを認識できるようになる。
しかしCD-DAを再生すると1分くらい経過して音が出始める。
一度音が出れば以後一応動く、ので大丈夫かと思ったがオルゴール起動時メーカーロゴでフリーズ。
結局使い物にはならない。

*qemu-kvm+cdemu+Windows+うんづ
うんづがCDドライブを見つけられないので使用不能。
virtioやscsiを使えれば事情は変わるかも?
Windows2000なのでvirtioはインストール無理、scsiはsym_895aドライバ入れればいいとあったので試すも、入れようとするとqemuが落ちるので無理でした。

qemu試してる最中に、Daemon Toolsだとどうなるかな、と思って試したら普通に動いたわな。
しかしqemuだとadpcmの音が割れる。
そこでVirtualBox上のWindows2000にDaemon Tools入れて試したら超絶安定。。。
VMwareで動かしてた時よりも安定してるような気がします。
今までの苦労は一体なんだったんでしょうかね、うん(´・ω・`)

一応ギャラクシーフォースIIとオルゴールとTownsOS V2.1L20Aで動作確認できました。
Windows2000で使えるDaemon Toolsのバージョンは4.35.6、試すなら自己責任でどうぞ。
posted by えとかみ at 19:20| Comment(0) | TrackBack(0) | パソコン