(※2017年5月6・7日追記)
7日分の試合も観て、見事なくらい投手陣が崩壊してて笑えるレベルですなあ。
と、いうか無計画に中田・薮田両投手を酷使したツケが一気に来てる気がします。
そして完全に投手の育成に失敗してる気がします。。。
以下、6日分の書き込み。
新規の記事で書こうかと思ったけど、それほどのことでもないのでこっちに書いとく。
本日の試合が呆れるレベルだったので書くのだが……
現カープ首脳陣の悪い癖
6回辺りで投手が崩れても、なにがなんでも6回まで投げさせようと続投させ被害を拡大させた挙句に結局投手交代になるパターン。
特に本日のはデッドボール後四死球と傷を広げるだけ広げてから交代、もっと早く代えていれば被害は抑えられただろう。
更に同じ状況だと連続で同じ中継ぎ投手ばかり使い続ける傾向があるから更に被害を拡大させる。
一昨年の大瀬良、去年のジャクソン、今年は中田・薮田コンビが被害者状態。
最低6回投げきるのは先発の理想であるが、現実問題として6回で崩れるパターンも多いわけだからいい加減6回からでも中継ぎ投入させる覚悟すべきだと思うのだが。
やはりというか緒方監督は、頭が硬いというかなんというかで、自分が思い描いている勝ちパが崩れると対処できずに一気に崩壊するという悪い癖は全然見事にこれっぽっちも反省も改善もできていないみたい。
おいら的に本日の大量失点の原因は6:3:1で緒方監督の特大失策:岡田:中田の責任、という認識。
5回までは抑えてたわけだから岡田投手に全ての責任があるかというとそれも違うと思うしね。
(※10月31日追記)
職場の人たち曰く、負けると思ってた、な人が多かった(´・ω・`)
まあ5戦目でジョンソン出した時点で、多分ダメだろうなとおいらも思ってた。
それはさておき、改めて自分で書いたこの記事見ると偉く辛辣なこと書いてしまってる、これは反省。
しかしあの試合を見た時の頭が安西先生状態だったので許してほしい。
だがこれだけは言える、これはカープだけに限ったことではない。
阪神の161球なんかもだけど、観てて「選手かわいそう」と思えるような采配だけはしないでほしいということ。
去年の大瀬良、今年のジャクソンみたいな最終戦の使い方は選手にも球団にもマイナスにしかならない。
*以下追記前の記事
一言で表現できる。
(緒方監督が去年と)まるで成長していない……
安西先生もご立腹である。
シーズン全体から見れば、選手の調子がいい時に豪快に点を取る。
逆に調子が悪い時はとことんまで点が取れない。
だから調子がいい時は必勝パターンで普通に勝てる、多分監督が誰でも勝てる。
しかし調子の悪い時はいつものパターンで勝てるわけがないのだが、采配に柔軟性がなく必勝パターンにこだわり過ぎて負ける。
今年の広島はこんな感じだったと思う、たまたま選手全体の調子がよかったのでワンパターンな必勝パターンやってたら優勝してしまった。
しかし短期決戦では監督の資質が要求される、特に日本シリーズでは、
調子が良くても悪くても田中を1番で固定、とにかく固定、これは菊池・丸も同じで好不調に関わらず1〜3番がひたすらワンパターン。
調子が悪く打たれてるにも関わらずジャクソン→中崎の必勝パターンをゴリ押し連投し大炎上。
謎の5戦目ジョンソン投入、おいらは有利で且つ移動日含めて十分休養させられる6戦目に投入すると思ってた。
と、意味わかめな采配が多かった、これでは負けるべくして負けたと言わざるを得ない。
最後に、日本ハムファイターズ優勝おめでとう!
そして緒方監督はもう監督辞めてほしい、ってのが本音、多分辞めないだろうが。
勝ち負けの問題じゃない、ジャクソン・中崎の無理無謀な連投で試合が壊れれば去年の大瀬良と同じで下手すると選手自身も壊れる。
そんなことをまたも繰り返した緒方監督は、監督失格と言わざるを得ない。
*追記
酔った勢いでこんな記事を書いたものの、日本シリーズにおいて一つだけ分からないことがあった。
そもそもなんで5戦目にジョンソンを出したのか、である。
当初は7戦目にもう一度黒田出して(実際のところどうかは別として)勝たせて劇的優勝+黒田有終の美を飾る、とかいう壮大な計画をあのオーナーから言明されたのかな言い出しそうだな、とか邪推していたもののなんだかおかしい。
5戦目がジョンソンとするなら6戦目は野村、現状貴重な表ローテのどちらかを犠牲にしないとこの計画は成り立たないし、1戦犠牲にするなら5戦目にジョンソン出す意味ないしズムスタの6戦目を負け試合にするのもおかしい。
どうせ日曜だし、と今夜はサタデーナイトとか言いつつ一晩中L4D2のバイオ2modプレイしながら真剣に考えた。
本当に真剣に考えてたかって?小さいことは気にすんな。
以下、おいらの勝手な想像。
緒方監督は2連勝の後、本気で4タテ優勝するつもりだったんじゃないかな、と考える。
しかし札幌ドームで監督的にまさかの2連敗、3タテされるのを恐れ結果を急ぐあまりせめて札幌ドームで1勝するために焦ってジョンソンを無理矢理投入したのではないか。
この性急な行動といい頑なに守る必勝パターンといい、頑固と書いたが恐らく緒方監督の性質は「小心」なんだと思われる。
小心だからこそ性急な行動を取りがちだし、確実に結果の出るパターン以外の手は怖くて出せない、と考えると1〜3番を頑なに固定するのも分かる気がします(でもこれじゃ次代の1〜3番が育たないよ)。
気持ちはわかります、ええおいらも同じようなもんだし。
でもそんなおいらでも、さすがに5戦目ジョンソンはありえない。
5戦目は捨て試合にして6・7戦目で勝負すれば結果は多少変わったかもしれない。
この無理な投入の結果ジャクソンまで酷使して大惨敗、去年の大瀬良同様ジャクソンのメンタル面が心配なところ。
どちらにしても緒方監督は監督向きな人ではないな、というのが正直な今回の日本シリーズの感想。
ちなみに、酔った勢いとか書いたがあれは嘘だ。
なんで嘘ついたよ、とか言われても困るのですけども、まあなにかの勢い。
このブログのおっさんは酒飲めません、ブラックコーヒー・麦茶・烏龍茶ばっかり飲んでます。
でもこの記事書いてた時はモン○ターエナジー・ウルトラ飲んでました。